かぜ症候群

赤ちゃんがかかる病気で一番多い病気が「かぜ」です。

症状として、
くしゃみ、鼻水、せみ、鼻づまり、のどの痛み、発熱、倦怠感、関節の痛み、頭痛などがあります。
といっても、赤ちゃんはしゃべりませんから、これら全てをお母さんは適切に判断しないといけないのです。

つまり赤ちゃんの症状としては、
赤ちゃんに熱が出る。
赤ちゃんの鼻水が出ている。
赤ちゃんの鼻が詰まっている。
赤ちゃんの機嫌が悪くなっている。
赤ちゃんが息苦しくしている。
母乳やミルクを受けつけなくなっている。  などがあります。

赤ちゃんは1年に何回も風邪を引きます。
確かに苦しそうな赤ちゃんを見ていると、自分に代われるものであれば代わりたい、と思うお母さんも多いでしょう。
でも、このように何回も風邪を引くことによって、赤ちゃん自身の免疫力がついてきます。
つまり、こういった病気も身体を丈夫につくるためのものだと思えば、少しは気が楽になるでしょうか。


<かぜの治療>
赤ちゃんがかぜを引いたみたい、そう感じたならば迷うことなく小児科に行きましょう。
たかが風邪と侮ってはいけません。
かぜの薬は、解熱薬、たん、咳止めの薬などになります。


<家での治療>
1.熱を下げること
氷枕や濡れタオルでひたいにあてる、などをしましょう。冷やし過ぎにはご注意を!

2.熱が上がっている
寒気がしているようであれば、多く着せたり布団を多めに掛けましょう。

3.熱が下がっている
衣服や布団を減らして熱を逃がす。こまめに着替えさせましょう。

4.水分の補給
熱が出る場合はこまめな水分補給が大事です。
白湯やお茶、赤ちゃん用のイオン飲料などを少しずつでも飲ませましょう。母乳やミルクでもいいです。

5.解毒薬の使用
熱が高いと赤ちゃんの体力も消費します。高い熱でうなされ、辛そうであれば、少しでも眠れるように解毒剤を使うこともいいでしょう。ただし何の熱なのかがはっきりしない場合は危険な場合もありますので、十分注意して下さい。

6.熱を測る
赤ちゃんの状態をしっかり観察して、熱が何度あるのか、1日に3回程度測かりましょう。

7.入浴は避ける
熱があるときは入浴は避けて下さい。お風呂に入れないときはオムツかぶれにならないようにしっかりお湯でしぼったタオルでお尻を拭いてあげましょう。

8.部屋は適温で
大体室温は20~25度程度で、換気を良くしてあげましょう。

9.鼻水を吸い取る
赤ちゃんは自分で鼻をかむことができませんので、市販されている鼻水吸い取り器で吸って上げましょう。

10.せきが止まらない
せきには、たんを外に出す働きがありますから、せきはやったほうがいいのですが、それでもせきがひどいときは、咳止めや病院で処方された薬を使います。
部屋の湿度を保つと、せきがいくらか楽になります。また縦に抱っこしたり、上体を起こして寝させるのもいいでしょう。


 

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